2025年度参加メンバー:13名
本研究は、岡崎市社会文化部生涯学習課との官学連携事業であり、「岡崎市図書館交流プラザ りぶら」の内装デザインを企画しています。
「360°仕掛け絵本 -ぐるぐる見て周る、入って遊ぶ、撮って楽しむ絵本-」と名付けた当コンテンツは、毎年絵本の種類を変えて実施していく予定です。

「360°仕掛け絵本」の新作が登場!!
今年は「不思議の国のアリス」がテーマです。 心踊る絵本の世界に迷い込んでみませんか?


会期:
2025/12/4(木)~12/27(土) 9:00〜21:00
*無事終了しました
※休館日:
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は開館)
会場:
図書館交流プラザ りぶら 2階総合案内前 (岡崎市)
【展示の様子】


順番に見て周ることによって、おおまかなストーリーを追いながら、展示の中に入って遊ぶこともできます。
ー START ー
シーン 1:表紙とウサギ穴
ある晴れた日、アリスが土手でのんびりしていると、服を着て懐中時計を持った白ウサギが慌てて走っていくのを見かけます。好奇心にかられたアリスがウサギを追いかけていくと、ウサギは大きな穴に飛び込みます。アリスもためらわずにその穴へ飛び込み、不思議なものでいっぱいの奇妙で長いトンネルを落ちていきます。



シーン2:涙の池
穴を抜けたアリスは、小さなドアが並ぶホールにたどり着きます。「DRINK ME(”わたしをのんで”)」と書かれた瓶の液体を飲むと、アリスの体はみるみる小さくなってしまいました。これ で小さなドアを通れるかもしれません。ところが―― 。アリスは小さくなりすぎてしまい、ドアの鍵を置いているテ ーブルの上に、手が届かなくなってしまいます。悲しくて泣き出したアリスの涙は、床一面に大きな池を作りました。



シーン 3:おかしなティーパーティ
森を進んでいくと、いかれ帽子屋と三月ウサギが「誕生日じゃない日」を祝う、終わることのない奇妙なお茶会を開いていました。アリスもそのおかしなパーティーに参加し、なぞなぞや不思議な会話を繰り広げます。



シーン4:ハートの女王とクロッケー
アリスがたどり着いた庭では、白いバラを女王様に見つからないよう、トランプの兵隊たちが真っ赤に塗っていました。そこにハートの女王が現れ、アリスは女王の命令で、生きているフラミンゴを木槌に、ハリネズミをボール代わりにした不思議なクロッケーの試合に参加させられます。



シーン 5:最後の裁判
物語のクライマックスは、女王のタルトを盗んだ犯人を裁くための裁判です。白ウサギが進行役を務め、ハートの女王が裁判長として怒鳴り散らす中、証人としてアリスが呼ばれます。ところが、この裁判はあまりに不条理で、しかもアリスは次第に体が大きくなっていきます。理不尽なやり取りに耐えかねたアリスが堂々と反論すると、ハートの女王の命令でトランプの兵隊たちが一斉に襲いかかってきます。しかしアリスは「あなたたちはただのトランプだわ!」と叫び、その瞬間、兵隊たちはばらばらのカードとなって舞い散り、アリスは夢から覚めます。気がつくと土手に戻っていて、不思議な世界の余韻だけが、静かに胸に残っていました。



ー END ー


【メディア掲載情報】
2025/12/7(日)付けの読売新聞に掲載されました。 (33面 愛知版)
合わせて読売新聞オンラインへの掲載とYahoo!ニュース(ライフ:文化・アート)に転載いただきました。
・大きいアリス図書館に登場 岡崎、短大生が制作:地域ニュース : 読売新聞
・大きいアリス図書館に登場 愛知・岡崎、短大生が制作(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース (掲載終了)
(※ロゴをゼミ生が制作し、ポスターはゼミ生のデザインの素案をもとに、村上が制作しました。キャラや背景などの各イラストはゼミ生のデザインです。)
written by Takuya Murakami